糖質制限食

 

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糖質制限で危険と言われる筋肉量の減少

痩せようと思うならカロリー制限に気を配るよりも、糖質の制限に気を配る糖質制限という考え方があります。
気をつけなければならないのは、筋肉量が減ってしまって転倒したり寝たきりになってしまうことで、タンパク質をしっかり摂らないで糖質制限食にすると筋肉がどんどん落ちていってしまいます。
この考えを元に考えらえているのがケトジェニックダイエットになります。

 

 

肉や魚でタンパク質を摂る

厚生労働省の指標に1日60gの蛋白質を摂りましょうとあります。これは先に述べているように筋肉が減って転倒・寝たきりにならないよう、タンパク質を摂って体を維持することが必要ですという数字で、60gの目安は肉と魚を合わせて300gくらい、このくらいをしっかり摂らないで糖質制限をすると筋肉がどんどん落ちていってしまいます。
筋肉が落ちるということは、基礎代謝量が減るという事になるので痩せにくい体になったり、痩せてもリバウンドする可能性が高くなります。

 

お酒、アルコール類は血糖値が高くなるかも

アルコール類は呑んでもいいのか?ということですが、ビールは血糖値を上げてケトジェニックダイエットには妨げになります。
アルコール類は糖質を多く含むものがあるので、なるべく避けるようにしてください。なかには焼酎やワインのように糖質の少ないお酒もありますので、ビールの代わりにハイボールにするなどひと工夫するのもいいかもしれません。

 

糖質オフの発泡酒は人工甘味料が入っている物が多く、人工甘味料の中には脂肪を作る命令をしてしまうホルモン、インスリンの分泌をあげてしまう物もあります。ケトジェニックダイエットの妨げになってしまうかもしれないので、糖質オフだからと言って頼り過ぎるのも問題です。

 

ケトジェニックダイエットは意思の弱い人や辛坊が足りない人向きかも

ケトジェニックダイエットは、太りたくない、ちょっと太ってメタボ一歩手前の人が、体のコントロールをしたいと考えている方にピッタリな方法です。
病気を抱えているような方は、主治医の先生に確認してもらった方がいいですが、基本的に健康体の方はケトジェニックダイエットに挑戦してみてはいかがでしょうか。
お肉をたくさん食べても大丈夫だし、リバウンドの少ないダイエット方法です。同時に血糖値が高めで、糖尿病が気になるという方にも向いている方法なので、食べる量を減らす必要がないため、今すぐにでも実践できる方法です。

 

食後に眠くなるようなら糖の摂り過ぎかも

よくご飯を食べた後に眠くなる方がいますが、これは糖の摂り過ぎかもしれません。糖質を摂り過ぎて血糖値が高くなり眠気を催すのです。
糖質を摂り過ぎると眠くなるという現象がわかってきたので、そういった方が糖質制限をすることによって、眠くなることがなくなります。
身に覚えのある方は、早めに糖質制限食に切り替えて、血糖値を上げないようにしましょう。

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